『シラカンバ』 アイヌ民族楽器・口琴 ムックリ
<コンセプト>
・白樺の木を想起したムックリ です。
・裏面の指をあてる部分に本革を接着しています(すべりにくくするため)
<音>
安定した音と倍音。
(「ド#」、C#440くらい)
<レシピ>
・竹 京都
・竹の乾燥3年
・油揚げ数十秒 &油抜き3日
・ラクダの骨(石と同じ感触)のビーズ3個つけています。
写真は1個ですが、このあと持ち手の紐にも2個つけています。
・裏面及び棒は天然の柿渋で二度染めています。
棒のみさらに鉄焙煎して黒っぽく仕上げています。
・替えヒモ付き、替え棒付き
・パッケージに演奏方法を掲載
・ムックリは、紐を引いて「弁」を振動させながら演奏しますが、慣れない方はチカラを入れすぎて壊してしまうことがあります。初めての方は特にご注意ください。
適度なチカラで操作すると長期間使えます。「弱すぎず・強すぎず」です! 練習練習(^^)
強い力なら大きな音がでる、ということはありません。音量は息の強さや口腔内等での共鳴の度合により変化します。紐を引く角度は少しだけ奥側に角度を変えて弁が一番振動する位置を見つけてください。
<作者>
ハレ・ダイスケ